「すごく」

透き通っていく感覚の偽物が
僕の身体に染み入っていた
不透明なもの総てを否定したら
生まれ変われる訳じゃないのに

不定期な君からの通信が
僕のバイオリズムそのものになりそうだった
それ以外大事な物なんてなかった

すごくならないと
君に会いに行けないかな
どうしても伝えたいことはないけど
というかどれも聞いてほしいんだけど
日曜日の昼にまた
寂しさが大量の郵便を持ってきて
それを破り捨てていただけで今日が終ってた

期待されたラブソングを書いたら
いつも通り困った顔をされて
例えばもっと分かり易く書いたとしたら
分かり難い愛は誰が報ってあげるのかな

不具合という言葉を
あの頃のノートに何度も残したけど
具合良くなってんのかな今は

すごくならないと
君に会いに行けないかな
会っても話すことなんてないけど
というかどれも聞きたいんだけど
太陽が沈む時の赤色が
沢山の希望を続々と食らわせて
消化不良で寝込んで起きてもまた空は赤く焼けた

すごくならないと
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by yasuharakenta | 2013-06-12 22:41 | 詩、歌詞