「おやすみ」
夜の一時頃
電車は車庫に帰ってくる
走行音がなくなると
あたりは二段階静かになった
乗務員の歩く音が聞こえる
電車に乗っていなくても乗務員
車庫の灯りが夜に漏れて
少しだけ染みこんでいた
踏切は夜にあがりっぱなし
おしゃべりもしないでしんと朝を期待する
きれいな星空に見とれても
無関心なふりをつづけていた
電車は車庫に帰ってくる
走行音がなくなると
あたりは二段階静かになった
乗務員の歩く音が聞こえる
電車に乗っていなくても乗務員
車庫の灯りが夜に漏れて
少しだけ染みこんでいた
踏切は夜にあがりっぱなし
おしゃべりもしないでしんと朝を期待する
きれいな星空に見とれても
無関心なふりをつづけていた
by yasuharakenta
| 2013-07-01 23:39
| 詩、歌詞