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「距離」

時々君はずっと先にいた
笑う仕草を真似しても
少ししか近付けなかった

夜には足音だけが聞こえた
光が僕らを途切れとぎれに照らした
角を曲がる度、少しだけ近付く

名前をつけるなら
それは恋だっただろう
僕は君を好きなだけだった
by yasuharakenta | 2013-07-06 23:04 | 詩、歌詞