「見たことのない不思議な公園」

見過ごした風景が
突然フラッシュバックして
先に進む電車でひとり
帰りたくなってた

見たことのない不思議な公園で
普通のブランコを漕いでいる
友達の声のきこえない
不思議な公園

環状ではない電車が先へ先へ進んでいく
忘れ物に気付いたみたいに冷や汗が流れていく
電車は手動式のドアなのに
ぼくは席から少し浮いただけ

公園の夕暮れはマーブル色の空模様
名前をぼくが付けていいなら夜が来る前にちゃんと付けるよ
鉄の軋む音がぼくだけに響き過ぎて
ブランコを漕ぐのもやめた

気付いたら乗客は
ひとりぼっちになっていて
先に進んでも帰っても
秘密のままでいれるね

会っていない君を
忘れてはいないから
約束はしないけど
本当だから
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by yasuharakenta | 2013-08-20 23:55 | 詩、歌詞