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「設問二 違和感について」

違和感には日に日に増してくタイプと気がついた時には溶け込んでいるタイプの二種類があります。また自分とは異なる人間に感じる違和感はある程度は当然であるのに対して大した努力もしていないでその違和感をわーわーと言うタイプと受け入れようとするタイプの二種類の人間がいます。私は私自身が違和感であるとするなら後者を望むし違和感を眼前とした際にも後者でありたいと思っています。しかし違和感というのは他者との接触から生じるものである以上自分自身は溶け込むタイプの違和感でありたいと思うならそれは溶け込ませてくれる他者を選ぶことになりかねません。そしてその場合自分には合わないであろう他者は選ばないつまり自分が感じる違和感は避けている可能性があるということです。二種類の違和感と二種類の人間からは四通りの組合せがあると考えることそれ自体が間違いなのかもしれません。違和感を受け入れようとする人は日に日に増していく違和感との葛藤を今も行っているのかもしれません。日に日に増してくタイプとは本当は何もしないならばという言葉を付け足すべきなのかもしれません。私は間違っていたのかもしれません。

さて、あなたはどうするでしょう?
by yasuharakenta | 2014-02-24 23:54 | 詩、歌詞