「しばし球形」
終わらないおんがくはないような
終わらないおんがくにいるような
結局ぼくにはなにもわからない
わからないこともわかっていないはず
色は地続きで変化していく
たったの一色なのかもしれない
それならモノトーンだってしあわせ
簡単に絶望していられないほど
わからないことだらけのような
わからないことだけのような
結局ぼくにはなにもわからない
けれど止まってなくていい
行動の圏内と行動の圏外に
飛びこえられない亀裂が入っていたりしない
断絶しているのはぼくの思考
海と地面で続いている
by yasuharakenta
| 2014-03-06 21:59
| 詩、歌詞