「大きさ 最終話」

こういうときね
どういうとき?
いいから こういうときはね
はい

そういうちょっとむずかしいくらいの話がちょうどいい
え ちょっとむずかしかった?
いっつもたまにむずかしい
えー ごめんね

ううん ちょうどよくてすき
へへ
はあ こまってた。
じゃあさ

ん?
むずかしいついでにもういっこね
えー もういいかもしれない
大丈夫 言葉遊びみたいなもんだから

じゃあ どうぞ
あなたとわたしの一生分が違うって知って かなしかったでしょ?
・・・うん
かなしかったね

あなたも?
うん 同じくらいじゃないかもしれないけど
そう?
うん それでね

うん
たとえば一生分が初めからわかってたとして
うん
一生分が同じ人をえらぶ?

・・・
でしょ?
・・・うん
だから まあ しかたないというか

宿命
そうかも 宿命
宿命だ
違うとわかっていてもえらんだんだよ きっとね

うん
うん どうだった?
むずかしくていい話だった 100点
おお

100点だよ
なんか けっこううれしい
そう?
うん

いっつもたまに取ってるよ
そうなの?
うん
そうなんだ

ねえねえ
ん?
またお腹がすくことって しあわせなのかもしれないね

うん いいこという
じゃあ 今はふしあわせ?

えー どう思う?
しあわせだと思う
どのくらい?
3食分いらないくらい



[PR]
by yasuharakenta | 2014-05-24 23:48 | 詩、歌詞