「enjoyable」

誰か一人の俳優を好きになっただけで
その人の出ている映画やその人の好きな音楽を
好きになることがあります
一番うれしいことは電車の吊り革広告で
その人の名前を発見するセンサーが自分に付くことです

その映画やその音楽やその広告を
その俳優なしで愛おしく思ったかどうか 今となっては分かりません
その俳優がいてくれたから私に
それらを楽しめる回路が作られたということだと思います
でも本当はそれだけではいやです

楽しいほうがいいに決まっています
楽しくないのはあんまりいやです
でも何かに出会ったときに「楽しいの?」と思ってしまう私は好きではありません
楽しめる自分でありたい
ただそれは少し難しいことです

手に入れたいと思ったとき
人はすでにその半分を手にしている
と言います
しかしその半分を時々とてつもなく大きく感じて
私はその隔たりに辟易としてしまいます

でもその俳優を好きになれた私に気づいて
それもまた時々ほめてあげるんです
その俳優のきらめきも重要、でも
応援する側の力ってすごいものなんだって
最近よく考えているんです

ちなみに
「手に入れたいと思ったとき」ってやつ
どこかで聞いたことがありますか?
それ私が今考えたんです
えへへ


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20140816 1404




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by yasuharakenta | 2014-08-15 14:05 | 詩、歌詞