「quantify」

計り売りのお店で
水色の駄菓子をスコップで掬う
美味しいから沢山あげたい
きれいだから沢山あげたい
そのうちにあなたが受け取れない量になる

大きな荷物だと迷惑になるから
そう思って容器に戻す
そしてトレイが軽くなっていくと
もう全てが愛おしくなって
ある点で動けなくなる

幾度の失敗を思い出す
伝えたくなりすぎると伝わらなくなる
息をのんで戻していく
2、3個になる
結局普段と同じになる

定形郵便で送れるサイズの
私のほんの少し
あなたの100%を
私はいつも
言い当てられない


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20140830 0018





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by yasuharakenta | 2014-08-27 00:18 | 詩、歌詞