「気がする」


午前中の雨で気持ちが沈んでる気がする
気がしたらそれはもうそうなのにな
しとしとという音は誰が書いたんだろう
絵みたいな擬音だな
視覚と聴覚がいっしょみたいだな

傘を差すのはそんなに嫌じゃない
だけど濡れた傘をもつのは苦手
それはきっとわがままで
でも注意されても
思っちゃったものは仕方ない気もする

雨の日はトーンが落ちる
音楽を隣の部屋から聞いてるみたいな
だけど会社の前の石の看板は
雨の日がいちばんきれい
いちばんきれいだよ

電車の前の席で
男の人の傘も水たまりを作ってる
このまま海になっちゃえばいいのに
なんて嘘でしょ
着替えがないもの




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by yasuharakenta | 2015-03-22 23:41 | 詩、歌詞