「6.24」


こころをにじませた
黒色のインクは
ときどき降る雨になじんで
薄いグレーになったのね

ひとつの悲しみに
暮れないように
ときどき小さな悲しみを
混ぜてくれていたのね

なみだでにじんだ
青色の視界は
まいにちのぼる太陽に負けて
二度と元には戻らないのね

わすれる悲しみも
忘れられるように
ときどきお月様でこころを
奪ってくれていたのね




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by yasuharakenta | 2015-06-24 23:42 | 詩、歌詞