「8.24」
別の未来の友達と同じ電車に乗り合わせてる
彼女とは別の過去の別の高校でクラスメイトだった
同じお笑い芸人が好きで真似して周りの男子を巻き込んだ
名前は知らないけど彼女は私の心強い仲間だった
彼女が失恋したとき公園という公園をはしごした
私が失恋したとき公園という公園をはしごしてくれた
夜の道を街灯の数を数えながら進んで数が合わなくて笑った
私たちは最強の、きっと友達だった
そんな彼女と同じ電車に乗り合わせてる
今の未来では私たちは他人同士で顔も合わせない
だけど私たちにはいつだって友達になれる可能性がある
ハプニングよ起これ、と私は願った
by yasuharakenta
| 2015-08-24 21:36
| 詩、歌詞