「11.2」


同じ部活の女の子と
悩んでもいないのにファミレスで話して
そのあと突然好きになった
冬の夜は寒くて星が見えた

それからなぜか女の子はそっけなくなった
あと一回一緒に帰ったら
好きって言おうとしてたんだけど
誘う言葉は体の外ではじかれた

僕はその言葉を拾って
えへへって愛想笑いするだけ

僕が君から嫌われるのは
僕が君を好きでいるから
わかってる わかってるけど
君を好きなのをやめられない

僕が好きじゃない子にするような
あからさまな態度を取られても
僕はわからないふりをして
未だに味方のふりさえしてる

あのとき好きって言っちゃえば
全部変わったかもしれないのにと
効果の分からない期限切れの魔法の
筒を大事に持っているだけ

距離も時間も離れても
良くならないし会いたくなるじゃん

君が僕から遠くなるのは
君を僕が好きでいるから
わかってる わかってるけど
君を好きなのをやめられない

当たりのないくじに期待してちゃだめ
人付き合いに気合とかだめ
書きかけの手紙を見つけて泣きそうに
なるのは世界中で僕だけ

距離も時間も離れてるから
最後くらい気にしないでみるね

僕が君を好きになったのは

やっぱりだめだ わかってるけど
君を好きでいちゃう




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by yasuharakenta | 2015-11-02 23:32 | 詩、歌詞