「1.28」


私は別にコンビニのパンでもいいし
だけどチェーン店ばかりでどうなるのとも思う
あんぱんのあんこが今日は少ないと嘆くこともないけど
今日はなんとなく多いなと思うこともない

美味しいし楽しいよ
慣れたしここも悪くないよ
だけど魂は震えているか
だらりと緩んでいるかもしれない

チェーン店の多さを危惧するふりして
いつも通る個人商店に入らずにいて
私が買う100円のパンでは何の影響も及ぼせないかもしれないけど
そういう気持ちが隣人を白けさせてるのでしょう

忘れるし大丈夫だよ
慣れてるし別に大したことないよ
だけど熱は帯びていないか
その熱を冷ますのは慣例でいいんでしたっけ

学校で習ったばかりの知識を
親に力説する子供みたいに
聞き流すはずのニュースに
向きになっちゃえばいいんじゃないかな

美味しくなくて苦くても
無様で痛くて情けなくても
それで魂は震えているなら
きれいじゃなくてもいいかもしれない


20160322 1402




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by yasuharakenta | 2016-01-28 14:02 | 詩、歌詞