「機密文書」


僕らは具体的な話題を避けていた
大きすぎる夢や宇宙の話で現実を霞ませた
警告を鳴らす音楽には下世話なレッテルを貼って
なるべくくだらないものに五つ星をあげた

何かを無くしてさらにほとぼりがさめるまで
土の言葉は誰にも見つけられることはない
馬鹿な連中は黄金の言葉で失明させよう
永遠のフラッシュで深さを見せなければいい

ハイテクという言葉さえ死語になり
繋がりを求めたせいでみなが同じツールをだ
フラッシュは別に複数用意する必要もない
たったひとつで勝手に繋がってくれる

みんな理由を考えることを面倒くさがって
理由なんてないんだよと言っては励ましあった
そのままにしておけたとえ理由がなくたって
仕組みは存在することを考えたりはしない


20160701 2324




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by yasuharakenta | 2016-04-10 23:24 | 詩、歌詞