「ライクゼリー」


ベットのへりに座るきみの
ふともものうえで頬をなでた
スプーンでぐちゃぐちゃにしたゼリーを
きみのくちにはこんだ
めんどくさくなってたがいの
くちのまわりをべちゃべちゃにした

こんなにいとおしいのに
どうしてすきとおっていかないの
だきしめたらとたんに
ずぶずぶと溶けあってしまいたいのに

シーツにべちゃりとゼリーが零れて
それをきみは足でひろげた ぐうはつ
だから微笑んで その足をとって 舐めた

そんなにいとおしいの?
どうしてすきとおってくれないの

ベットのふちに横たわるきみの
おなかのうえに耳をあてた
ほんとにいっしょになったら
このおとはきこえてちゃいけないんだよ
めんどくさくなってカーテンを
引きちぎってくるまった

こんなにいとおしいから
はやくぼくだってつれてって
ぼくのほうにはもうきみがいるよ
ずっとずっといっしょだよ


20160829 0019




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by yasuharakenta | 2016-05-23 00:19 | 詩、歌詞