「鳴らしていて」
白しかない廊下の中腹で
僕らは互いの命に気づいてしまった
それはまるで夢のような喜びで
夢じゃないから恐ろしかった
好きなら好きって言っていいの?
愛してたら愛してるって言っていいの?
うん誰に止められたわけでもないけど
許されないことだと思ってたみたい
僕は君を嫌いにならないから
もしあなたに嫌われちゃったら
その悲しみは知らないほどふかい
嫌いにならないで
夢しかない未来の入口で
僕らは互いの涙を拾って捨てた
ねえ ねえとっても好きだよ
心臓を鳴らしていて
201611242340
by yasuharakenta
| 2016-06-21 23:40
| 詩、歌詞