「テレパシー」


君を抱きしめているときに
窓から救急車の音が聞こえた
互いが愛おしいという理由で
いつも世界を無視していたね

掛け布団は全部剥がした
それでももっと剥がしたかった
キスしてもしてもしたりないから
いっそ食べてほしかったよ

腕の中と声の中にずっといたかった
ぐちゃぐちゃになった手を絡ませて
ここぞとばかりに愛の言葉をばらまいたり
無言で見つめてテレパシーを覚えたり

ずっと終わりたくなかった
朝も夜もなく一緒に寝ていたかった
愛しいのと寂しいのって似てるねって
君が帰りに言ったんだ


20170214 2136




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by yasuharakenta | 2016-08-16 21:36 | 詩、歌詞