「リプログラミング」


君に会うまで僕は天才だった
言葉も感情もコントロールできないものなどなかった
君に会っても僕はかろうじて天才だった
だけど君は僕に侵食して
僕はプログラムを変えられてしまった
思うように言葉が出ない
思うように食べ物が喉を通らない
体全身の2/3で君のことを考えるから
僕はまるで水遁の術を使う新米忍者のようだった
愛は美しいかもしれないが恋は苦しい
僕は僕のほとんどを機能させれなくなった
だけど悪い気分じゃなかった
むしろ外側に残る僕本来の部分を全部剥いで
どれだけ好きか見せたいくらいだった
君に会うまで僕は天才だった
もう一人じゃ生きられない


20170603 0027




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by yasuharakenta | 2017-02-14 00:27 | 詩、歌詞