「平成時代とそれに続く時代」


俺の若い頃には
平成っていう元号があって
その前の昭和なんかと比べると
ずいぶん軟弱な元号だって言ったものだった

平成という柔らかい響きに吸収されるように
生活はなんでも起こった
経済の浮き沈みとインターネットの普及で
表と裏がごちゃごちゃになった

だけど今思えば
あの時代は最高だった
戦争がなくてな

平成という言葉の通り
平らに成ろうとしたんだな
それからの時代はお前が学校で習ったとおり
アホみたくめちゃくちゃだった

弱くてもいいんだってもっと言うべきだった
力を誇示しあえば失敗するってもっと言うべきだった
爆弾や兵器なんて試したいやつが一人でもいたらおしまいなんだ
そういう時代が平成の次の時代だった

発展したはずの平成では
貧困で自殺したりいじめで自殺したりということが起こった
数字に表れない自殺の一歩手前ならもっとあったはずだ
だけど自殺もある種の自由だった

戦争で巻き込まれて死ぬということは
考えることを阻止されるということだった
政府とメディアは情報操作を必死で行ったが
次々と暴かれる真実で俺らはもうやになっていたんだ

そのやになるのを待っていたんだな
誰かスーツを着た悪いやつらが
戦後は100周年を迎えられず
新たな0年がスタートしたんだ

・・・

僕がおじいさんになったとき
こう言わない世の中に僕はしていきたいし
たぶんみんなもそうだと思います

殺し合いをしたい子供はいないのに
知識をつけた大人は他人を人と思えません
大切な心を失った人が行うのが戦争です

かろうじて大切な心を持っている僕らは
忘れないように生きたいです
平成の次は平成より
平成の次の次は平成より
ずっと素晴らしくなるはずなんですから
僕らがそうしていくんですから

ジャパ中2年 中島窓


20170705 0241




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by yasuharakenta | 2017-04-15 02:41 | 詩、歌詞