「泣きっ面にヒーロー」
全部の要因をAランクにしてやっと
Sランクになるのだ
どれか手を抜けば差異はでず
埋もれて死ぬだけ
泣きそうな日があるのも
髪の毛を取ってしまいそうな日があるのも
心臓が打ちすぎている日があるのも
未来のあんたが知っている
泣きながら漫才を書いて
声を枯らして曲を書いて
混乱しながら小説を書いて
不特定多数を救うヒーロー
雨の中で歌う声は聞こえないが
雨に濡れない人生などなし
成功者の声に腹が立つなら
自分が売れるしかなし
20171204 2339
by yasuharakenta
| 2017-11-01 23:39
| 詩、歌詞