<   2017年 02月 ( 28 )   > この月の画像一覧


自らのルールで
随分苦しくなったので
もう全部やめてしまうことにしました

肌のために
不可欠だった化粧品も
一旦捨ててしまうことにしました

健康のために
毎日食べてたヨーグルトも
とりあえず買わないことにしました

0にしないと
どれがなにだか
分からないってやっとわかったの

0にすれば
どこまで自由に
なっていいかがわかるわきっと


20170611 2336




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-28 23:36 | 詩、歌詞

2年半つづけた500円玉貯金が
突然無意味に思えて
ぜんぶATMに食べさせてあげた

3年半付きあった彼氏へのプロポーズ待ちが
突然どうでもよくなって
日中の山手線でお別れを言った

将来のこと
めんどくさくなったんじゃない
知らない未来を大事にしすぎたの

1時間半待ったラーメン屋の行列に
突然興味がなくなって
向かいのパン屋のパンを3つ近くの公園で食べた


20170611 2328




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-27 23:28 | 詩、歌詞

二人で乗っていた電車
気づいたらあなただけ降りていた
そしてそのまま歩いていってしまった
こちらを一度も振り向かず

どこまでも行こうねって約束したのに
いつまでもいようねって囁き合ったのに

あなたはそのまま歩いていってしまった
僕はどうしてかこのまま
用もないのにこのまま
用があるような気がして


20170611 2307




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-26 23:07 | 詩、歌詞

君を忘れるなんて
僕にはできないけど
そうしたほうがいいらしいから
君を忘れたよ

僕の意見は僕の愛情は
まるでゴミのように思われるから
もう燃やしてしまったよ

永遠と瞬間を君で知ったよ
距離と時間を君で知ったよ
終わらない愛を君で知ったよ
だけど燃やしてしまったよ

僕を忘れるなんて
君には簡単だったでしょ
そうしたほうがいいらしくても
君を忘れたくなかったよ


20170609 2307




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-25 23:07 | 詩、歌詞

立ち漕ぎで夏の真ん中を駆けていく小学生を
クーラーの利いたワゴンであっという間に抜かしていく
もし彼が手でも挙げたら乗せてあげるのになんて
ありもしないもしを預けて結局送る日常生活

過ぎ去った彼をリアガラスを通して見る
額の汗を拭ったとき安い時計が太陽光に反射して
必殺技を出す主人公みたいだったよ

座ったままで夏の真ん中を逃げていく私たちに
立ち漕ぎの小学生は文句を言うこともなく抜かされていく
もし車が彼の横で止まれば彼は乗っていくだろうか
できもしないもしを太陽光で焼いて続く日常生活

こんなに急いでどこにいく?
あんなに急いでどこにいく?


20170609 2256




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-24 22:56 | 詩、歌詞

国をあげて気が狂う準備をしている
そのうちおかしいと言う人の方が少なくなる
そしてとうとう全国民が気を狂わせる
小学生が戦争の絵を描く

これから僕らは気が狂う
これから僕らは正気を失う
そのときに唯一有効な力は習慣の力

ドラマーは狂っても正確なリズムを叩く
人を恨まない人は気が狂っても恨まない
きれいな言葉を使い続けよう
日常的にハグをして大好きだと言うんだ
身体に染み込ませたプログラムは気が狂っても変えられない
武器を持って人と向き合うのは変だって考え続けよう
気が狂っても正しくあるように


20170609 2237




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-23 22:37 | 詩、歌詞

君は強くなった
泣きもしなくなった
君が泣いていれば
僕はいつまでも
君の味方でいれたのに

映画を観に行こう
コンビニでビールを買おう
永遠みたいなLINEしよう
なんでもない日に会おう
っていうか笑って

僕の願いは一生叶わないだろう
なぜなら一生分をもう使ったから
過ぎた日の輝きはもう作られることはない

僕は弱くなった
君が必要になった
君が泣きさえすれば
僕はどこまででも
君に会いに行けるのに


20170608 2330




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-22 23:30 | 詩、歌詞

星の光は強い青空で見えなくなる
だけど光ることをやめないのは
小さな力が決して零ではないことを知っているから

君の声は駅前の騒々しさでかき消される
だけど喋り続けなくてはいけないよ
小さな力は決して零ではないことを知ってくれ

摩擦力がなければ僕らは止まることができない
小さな光小さな声はざらつきになって
削れた欠片が輝きになる


20170608 2321




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-21 23:21 | 詩、歌詞

生物がふたつ持っているものは
万が一ひとつをなくしたとき
もうひとつがスペアの役割をするためだ

両目も
両腕も
両親も

両耳が聞こえず
両親もいない私は
いつも笑ってばかりいる

笑っていないと
死んでしまうからだ
私はもうあとがないからだ


20170608 0114




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-20 01:14 | 詩、歌詞

車でレイトショーを観にいったら
広い映画館に3人しかいなかった
今日はレディース・デーらしく
女性は1100円で見れるというのに

そういえば少し前にラジオで
おぎやはぎの矢作がレディース・デーについて
「男女平等とか言うくせにそういうのはなんにも言わないんだぜ」
と言っていたのを思い出した

映画は大々的な宣伝はしていない(かできない)が
そこかしこで話題になっているらしい映画だった
正直めちゃくちゃよかった
広い映画館に3人しかいなかった

スタッフの「お忘れ物にお気をつけください」を最後に
一言も言葉のないショッピングモールを歩く
普段は聞こえない自分の足音とエスカレーターの音
誰かを数時間支配するいい映画だったんだ


20170608 0107




[PR]
by yasuharakenta | 2017-02-19 01:06 | 詩、歌詞