「よる」
月明かりはそのとき
僕らだけを照らしていたのに
逃げるように僕らは
光を避けていた
あれからずっと手探りだった
暗闇を愛した訳じゃないのに
じっと見つめると君が
ぼんやりと映った
涙の痕が残るから 涙を流さない
心に傷が残るから 言葉を交わさない
指紋は残らないから やわらかく触る
そのときの体温はじんわりと残るのに
僕らだけを照らしていたのに
逃げるように僕らは
光を避けていた
あれからずっと手探りだった
暗闇を愛した訳じゃないのに
じっと見つめると君が
ぼんやりと映った
涙の痕が残るから 涙を流さない
心に傷が残るから 言葉を交わさない
指紋は残らないから やわらかく触る
そのときの体温はじんわりと残るのに
by yasuharakenta
| 2013-10-11 23:26
| 詩、歌詞