「4.4」
「やっと」が「もう」になる頃
僕らはうしろを振り返りなんやかんや思い出す
置いてきたのか置いていかれたのか
一体誰の仕業なのかを考えたりして
枯れた涙はまた熱を持つけど
どうせすぐに枯れてしまうの
ひとりでは作れない時間
だから時々愛おしいのね
大切なものを見過ごした気がして
振り返ってる間に只今の
大切なものを失うんでしょう
気のせいと言い聞かして
空に浮かぶその時だけの雲を
賞賛してもいいんでしょ
by yasuharakenta
| 2015-04-04 22:46
| 詩、歌詞