「恋のおわり」
何もない他人になれたらな
そう何度も思うくらい
会うこともままならないし
声も文字も通じない
君を愛する端くれとして
君のことをたくさん思った
君のためって考えたら
どうしても僕はいらないね
こういう恋のおわりは
僕には関係ないと思ってた
生まれる前から会ってる気がしたのに
死ぬ前にさようなら
何もない他人になれたら
僕はまた君を愛すかしら
こういう恋のおわりは
そういう恋だからだと思ってた
遠い星でも会ってた気がしたのに
この星でさようなら
20160702 0848
by yasuharakenta
| 2016-04-11 08:48
| 詩、歌詞