「ユースミイア」
朝焼けなんて見なくても
朝が来ることくらい知っていた
だけど何も信じられなくなる夜は
知識を無能にしてしまう
この世界のどこかに
友が生きているのも知っていた
だけど寂しさが全てに勝つ日々に
想像力も蒸発していった
百人の愛しい人がいても
君の失踪に僕は泣き続けるでしょう
百個の美しい思い出があっても
この空腹は治まらないでしょう
君から答えを聞かなくても
気まぐれもあることくらい知っていた
だけどあなたに会いたい会いたい
怖くて会いたくなくなるくらい
百人の愛しい人がいても
君の失踪に僕は泣き続けるでしょう
百個の美しい思い出があっても
君の未来で僕と会ってよ
20170124 2101
by yasuharakenta
| 2016-07-28 21:01
| 詩、歌詞