カテゴリ:詩、歌詞( 2084 )


あのひとにレジを打ってもらいたくて
うろうろうろうろする
スマホに連絡がきてるふりをする
財布を取り出しやすくしておく
小さく咳払いをする
レジは2台、列は3人

列が止んだら
お願いあなたがレジに残って
品出しなんていっちゃだめだよ
店員仲間と笑わないで

今ならいいかな
笑顔が新しいのから
早くいつものになってほしい

少し遠回りするこの帰り道が
ここ最近のピークなの
あなたにレジを打ってもらえるだけで




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by yasuharakenta | 2018-12-13 22:14 | 詩、歌詞

全員守らなくちゃいけない合図を
わざと聞き逃して
このままここにいたいよ

食べなくちゃ遊べない給食を
わざと食べ残して
ずっとここにいたいよ

ありがとうなんていいたくない
握手なんてしない
このままずっと続いていくんでしょ

お別れなんか嫌だよ
守らなくちゃいけないルール全部破って
ぼくと脱走犯になろうよ


20181213 2152




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by yasuharakenta | 2018-12-12 21:52 | 詩、歌詞

空と大地が逆になっても
私は笑っていられる
ここが夢の中だって知っているから

生死の世界が反対になっても
私は楽しんでいられる
ここが想像の国だって知っているから

楽しい夢だけ見ていたいよ
苦味だけのジュースは嫌
現実を見せたいなら夢に少しだけ混ぜておいて

海中と空中が逆になったら
私は月まで泳いでいこう
今しかできないことだって知っているから


20181213 2140




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by yasuharakenta | 2018-12-11 21:40 | 詩、歌詞

自伝的エッセイにも
小説家の題材にもならない生活だと
飲みの席で自ら皮肉った

自伝的エッセイにも
小説家の題材にもならない生活が
どんなだか俺には想像できないと言われた

そういう発想があるなら
ブログでも始めてみればいいだってさ
俺はお前のこと面白くないなんて思ったことないよ

俺が読むから書いてみたほうがいいよ
興味あるよそういう生活
かっこつけないで書けよだってさ


20181213 0000




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by yasuharakenta | 2018-12-10 00:00 | 詩、歌詞

台本の読み込みも
途中なのに
舞台は始まってしまう

準主役級のアドリブで
稽古してきた人を
はじめは困惑させてしまう

はじめは
きっとはじめは
はじめのところだけは

あとは
きっとつづきは
熱を帯びて面白くなるよ


20181212 2352




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by yasuharakenta | 2018-12-09 23:52 | 詩、歌詞

息を切らす
走ってもないのに
理由は私しか
私しかしらない

日めくりカレンダーの
様々な名言が
大体同じ色になった
心はカラカラだ

光が足りないなら
増強装置を使いなよ
とっておきを取っておいたら
そのうち死んじゃうよ

心 身体 私の99%が
ちがうとこにいきたいって言ってる
あとは理性だけ
そのスイッチ押せば瞬間移動だ

息を切らす
動いてもないのに
理由は私だけ
私だけ知ってる


20181212 2345




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by yasuharakenta | 2018-12-08 23:45 | 詩、歌詞

国中の陰口をしゃぼん玉にして
いっそ褒め言葉もしゃぼん玉にしちゃって
空じゅうを丸だらけにしようか

似た者同士のしゃぼん玉も
よく見りゃ色も形も違うね
でも悪口も愛の言葉も見分けつかないね

言葉のない今日は
しゃぼんだま記念日
話したい分だけただしゃぼん玉が舞う


20181211 0000




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by yasuharakenta | 2018-12-07 00:00 | 詩、歌詞

会いたくなったら
いつでも来ればいいじゃん
寂しい分だけ
ドアの鍵を解体したから

会いたくなかったら
時間を使えばいいじゃん
同調はできないけど
そういうこともあるんでしょ

感謝とか
好意とかって
口にするとどうも脆いから
あんまり言わないようにしてんだ

いつでもいいから
いつでも来ればいいじゃん
百年後だって
ベルが鳴れば「はいよー」って言うから


20181210 2350




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by yasuharakenta | 2018-12-06 23:50 | 詩、歌詞

手を繋ぐのが
肌に触れるのが
目を見るのが
当たり前にしたかった

手を繋ぐのと
肌に触れるのと
目を見るのが
生活になって

いつの間にか
手も肌も触れず
目も見ずに
文句の言葉ばかり

慣れは怖いね
時間って怖いね
会話が途切れるのは
幸せのままにしておきたかった


20181210 2343




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by yasuharakenta | 2018-12-05 23:43 | 詩、歌詞

夕方がさみしくなるのはなんか不平等
昼間とてもおもしろかったなら
ちょっとくらいさみしくてもいいけど

外に出て 深呼吸したら 冬のにおい
そのくらいだようれしいの

コート着て 外に出たら 冬のにおい
そのくらいだなうれしいの


20181210 0016




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by yasuharakenta | 2018-12-04 00:16 | 詩、歌詞