もうすぐ次の月になるのを
それとなくよそみ
だって記憶の階層が
また一段奥にゆくから
よそみをしても
変わるものは変わるよ
けれどよそみをしたいわたしを
あなたは理解してくれる
柔らかな液体で
揺られているような
やさしい理解が
止まらないといいな
よそみは素敵だけど
よそみを素敵だと思った途端に
よそみは素敵じゃなくなるんだ
あなたとそう言った
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by yasuharakenta
| 2014-09-30 23:39
| 詩、歌詞